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木や森の 凄い! を知る
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大きな木に凭れて
庭や道路の草たちが、目に見えて伸びていく季節ですねぇ。
山で拾い集めた木の実(種)を、畑で育てます。その苗畑にも、草はズンズン育っています。元々は畑として耕されていた土地を、地主さんからのご好意でお借りしていますが、土に栄養が残っているのでしょうか。
育ち始めた苗を残しながら、草刈りをします。
木の実を蒔いてから2~3年で、山へ戻せるくらい(30~50㎝)に育っています。5年ほど前のものは、大人の背丈を越えて、畑の一画は小さな林になってしまいました。
それでも、何百と蒔いたうちの一部が育っているだけなのですよ。
木の実が芽を出して苗になり、木になっていく・・・当たり前のことですが、自分の手で触れた物の持っていたパワーに思わず唸ってしまいます。こんな気持ちをもっとたくさんの人に感じてほしいと、作業のたびに思います。
効率も生産性も低い、スローな植林活動に参加なさいませんか?
詳しいことは、当WEBにお問合せいただくか、NPO秩父百年の森
で 検索くださいませ。
ご参加をお待ちしております。
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